本家尾張屋

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なめこおろし蕎麦とてんせいろ
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# by hop-snap | 2009-11-25 12:41 | おいしい

横尾忠則・確想重積の光景展

ついでと言ってはなんですが

せっかく来たので、ちょっと寄り道して西脇市岡之山美術館にも

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横尾忠則作品は、あんまり好きじゃありませんでしたが

ハンスコパーの作品のあとで見ると

何だかスッキリと理解できた感じです

この人はもしかすると、不協和音を狙ってるのではないかと

わざとバランスを崩しているのでは?とか

不安定感や不快感をバランスさせているのではないか?とか

そんなことを考えてしまいました


場所はJRの「日本のへそ駅」前です

単線で2時間上り下り各一本、でもロケーションは良いです
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# by hop-snap | 2009-11-22 02:28 | アートを見る

ハンス・コパー 展 - 20世紀陶芸の革新 -

兵庫陶芸美術館に行ってきました

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美術館は、西脇市と篠山市の中ほどの、トンでもないところにあります

京都から車で2時間ほど

公共交通機関は、駅からのバスが日に数本ほどあるだけなので、ほぼムリです

丹波の田舎の田園風景が延々続き、どこを走っているのか分からなくなります

その風景の安心感も私は好きです


ハンスコパーの作品については

陶芸の偶然性の美しさと真っ向対峙するような、整った作風で、かなり衝撃的で楽しかった

素晴らしいのひと言です

造形のバランスと質感が見ていて飽きません

初期作品からいい感じでしたが

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キクラデス・フォームがでてくる辺りから

もう一段上がった感じ

ブロンズを使って同じような型で

ハンスコパー自身が作ったものと陶器のものが並べられて展示されていましたが

陶器製の方が格段に緻密で繊細

かなり良い陶器展でした

もしかすると近年で一番かも

美術館自体もバリアフリーになっていて、作品が見やすくとても良かったです
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# by hop-snap | 2009-11-22 02:18 | アートを見る

洛趣会

堀川七条の興正寺で行われた「洛趣会」に行ってきました

今年で第77回になるそうです

同人もそうそうたるもので、京都で老舗といわれるお店が、

「今年はこんな感じで頑張っています」というのを展示するという感じでしょうか

お店ごとに一間ほどに分かれ、興正寺の本堂を使って行われています

あらま、すごいことで

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お茶はもちろん一保堂さんです

お茶菓子はと言うと虎屋さん

招待されている人びとも、和服姿のご婦人方で

普段とはかけ離れた、ちょっと違うセレブな感じがするのは私だけ?

少し場違いな感じはありますが、まぁ


本家尾張屋さんの、お蕎麦席もあり

ふるまわれる蕎麦は、出汁と蕎麦と辛み大根だけ

これがすごい、シンプルで充分

温かい蕎麦は、北山の権兵衛さんが一番と思っていましたが

すこし揺らぎました、これを店舗でないところで、このおいしさ

老舗の力も伊達ではないのですね

と感心しきりの洛趣会でした
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# by hop-snap | 2009-11-22 01:59 | おいしい

蜷川実花展

小山登美夫ギャラリー京都へ

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蜷川実花作品は、以前に大阪のヘップのギャラリーで見ていて

その時の印象が大きかったので興味がありました

ビビットカラーの花や衣装

どきっとするロケーションなど

五感に直接訴えるタイプの作品ですが

「花」だけの作品展ですこし物足りなさを感じてしまいました

ほんとは、西宮の美術館に行きたかったのですが、休みがあわずに残念

もっとたくさん、まとめて見たいという欲求不満な作品展でした
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# by hop-snap | 2009-11-04 02:28 | アートを見る

石本正展 中信美術館

石本正展 中信美術館

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今年89才だそうです

作品は、日本画の草花と裸婦です。

そのどちらも、渋い赤が印象的

そうして、展示作品は、ほとんどのものが2009年

しかも、一辺が1メートルを超える大きいサイズ

この人は、たくさんの描くのでしょうね

いくつになっても描き続けたいと思うことは、とてもすばらしいと思う

それが絵にも現れていて、力の抜け具合がとても良いです

前期後期で入れ替えになっていますが、私は前期を見ました

時間が許せば、後期も見たいなと思う作品群でした
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# by hop-snap | 2009-11-04 01:03 | アートを見る

東京ノート

東京ノート
青年団の大阪公演を見る
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大阪国際美術館は、ほとんどを地下に構築した建物なのだが
この地下二階での公演だった
階段とエスカレータが地下一階と地下3階に通じている
特別な舞台は用意されていない、ベンチとベンチと

大きな吹き抜け
近代アートの展示に向いた作りで、かなり大きな作品の展示も可能な天井の高さと空間
見上げると、天窓に車のライトの光がときおり反射するのが見える。
ほうき星のようだ

公演が始まる前から、そのベンチに座ってコーヒーを飲んでいる人物あり
すでにはじまっている

この日常感

お話しは近未来の日本のようだ
ユーロ圏で戦争が起きているらしい
日本は軍需産業が大手を振って闊歩し徴兵も始まろうとしている

構成や脚本はすばらしい、かなり複雑に絡み合い影響し合い進んでいく
まったく、ほんとうにそこに、その事実があるかのように

時代が変わったところで、人は友人を求め、恋し、別れ、関係を持とうとする
人びとの心の揺れ動きは、環境に影響されてはいるものの愛僧にある
この安心感と不安

まったく、美術館に来てロビーで休んでいるその最中に
そのままに、起きそうな話のようだ

そこかしこに点在する、ことばと気持ちを
私たちは、人間観察をする透明なひとりになって見つめる

ほんとうのことは、目には見えない
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# by hop-snap | 2009-10-31 23:08 | ダンス・舞台・映画

ルールブルー

ひさしぶりのルールブルー

おいしいものを食べると、笑みがこぼれると言うけれど

まったくもってそんな感じ

しあわせな気分になる食事です

いつもありがとう。南条シェフ

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フルーツトマトのコンポート

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鳩と丹波栗とフォアグラのパテ

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スズキのオマール海老アメリカンソース、ズワイと海胆入り

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かものロースト、キノコ(キノコの名前忘れてしまった)添え

二人で赤のワインを一本

デザートまで行き着けず。
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# by hop-snap | 2009-10-28 01:03 | おいしい

空気人形

たぶん見にいくと思っていた映画「空気人形」

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主演のペ・ドウナは、人と人形を往き来し、すばらしく命のきら星を見せた

R-15指定なりの映画で、はだかとSEXシーンが出てくるのだけれど、どれも空虚だ

その合間に、美しい日常が映し出される、この皮肉

最初に息を吹き込むシーンがとても愛情豊かで、それゆえに不幸になるのだが

その感性は、透明なガラス瓶のように、とても美しかった
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# by hop-snap | 2009-10-20 01:50 | ダンス・舞台・映画

「生命は」吉野弘

映画「空気人形」に「生命は」という詩がでてきます

とつとつと、語られはじめることばの断片に

この映画の主題のようなモノを感じたのは私だけでしょうか



「生命は」吉野弘

生命は
自分自身だけでは完結できないように
つくられているらしい
花も
めしべとおしべが揃っているだけでは
不充分で
虫や風が訪れて
めしべとおしべを仲立ちする

生命は
その中に欠如を抱き
それを他者から満たしてもらうのだ

世界は多分
他者の総和
しかし
互いに
欠如を満たすなどとは
知りもせず
知らされもせず
ばらまかれている者同士
無関心でいられる間柄
ときに
うとましく思うことさえも許されている間柄
そのように
世界がゆるやかに構成されているのは
なぜ?

花が咲いている
すぐ近くまで
虻(あぶ)の姿をした他者が
光をまとって飛んできている

私も  あるとき
誰かのための虻(あぶ)だったろう

あなたも  あるとき
私のための風だったかもしれない
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# by hop-snap | 2009-10-20 01:12 | 現代詩