東京ノート

東京ノート
青年団の大阪公演を見る
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大阪国際美術館は、ほとんどを地下に構築した建物なのだが
この地下二階での公演だった
階段とエスカレータが地下一階と地下3階に通じている
特別な舞台は用意されていない、ベンチとベンチと

大きな吹き抜け
近代アートの展示に向いた作りで、かなり大きな作品の展示も可能な天井の高さと空間
見上げると、天窓に車のライトの光がときおり反射するのが見える。
ほうき星のようだ

公演が始まる前から、そのベンチに座ってコーヒーを飲んでいる人物あり
すでにはじまっている

この日常感

お話しは近未来の日本のようだ
ユーロ圏で戦争が起きているらしい
日本は軍需産業が大手を振って闊歩し徴兵も始まろうとしている

構成や脚本はすばらしい、かなり複雑に絡み合い影響し合い進んでいく
まったく、ほんとうにそこに、その事実があるかのように

時代が変わったところで、人は友人を求め、恋し、別れ、関係を持とうとする
人びとの心の揺れ動きは、環境に影響されてはいるものの愛僧にある
この安心感と不安

まったく、美術館に来てロビーで休んでいるその最中に
そのままに、起きそうな話のようだ

そこかしこに点在する、ことばと気持ちを
私たちは、人間観察をする透明なひとりになって見つめる

ほんとうのことは、目には見えない
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by hop-snap | 2009-10-31 23:08 | ダンス・舞台・映画
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