玉村方久斗

京都近代美術館で玉村方久斗展
お向かいの日展は大盛況なのだが、こちらは全体で数名ていど
ゆっくりというよりは、さみしいくらい

a0072084_1275468.jpg


玉村方久斗というひとは、エッセイスト・玉村豊男さんの父らしい
いつもの事だが、あまり予備知識無く

この人は線がとてもよいです
人物画はどこかいびつな感じがあり、
それがこのひとの味になっていて、それが孤高な感じです。
対して風景や静物になると、バランスがすばらしい
後期になるほどいい感じです
竹を書いた屏風があってとても良かったです

省略がとても良いので
見ていて疲れません
たぶん、見続けることのできる疲れない絵

力の抜けた絵でした
それは、悪い意味ではなくて良い意味で
好みの分かれるところなのでしょうね
強いパンチはありませんが、じわっと「ああ良いわぁ」という感じ


この先も秋野不矩・下村良之助と京都の近美は目が離せません
[PR]
by hop-snap | 2008-01-10 01:53 | アートを見る
<< ブション (Le Bouchon) オー・プティ・ピエ >>